|

Skype(スカイプ)活用術 > SkypeOut(スカイプアウト) 転送設定の使い方
|
SkypeOut(スカイプアウト) 転送設定の使い方
|
 |
 |
 |
 |
Skypeクレジットを購入して、SkpeOut(スカイプアウト)が利用できるようになると、無料で電話転送が使えるようになります。
NTTの固定電話では月額基本料がかかる有料サービスなので、これが基本料無料で利用できるのは大きなメリットです。
サービス名 |
SkypeOut |
NTT固定電話 |
基本料金 |
無料 |
住宅用 :1,785円
事務所用:2,625円 |
転送電話 |
無料 |
住宅用 :525円
事務所用:840円 |
同じ電話同士 |
無料 |
− |
市内通話 |
7.98円 |
8.925円 |
市外通話 |
7.98円 |
21円〜31.5円 |
県外通話 |
7.98円 |
21円〜84円 |
携帯電話 |
17.5円 |
17.85〜21円 |
米国 |
2.38円 |
9円 |
カナダ |
2.38円 |
10円 |
イギリス |
2.38円 |
20円 |
フランス |
2.38円 |
20円 |
オーストラリア |
2.38円 |
20円 |
中国 |
2.38円 |
29円 |
韓国 |
2.405円 |
30円 |
タイ |
7円(バンコク)
12.880円 |
45円 |
フィリピン |
22.54円 |
35円 |
ロシア |
5.46円 |
45円 |
ちなみに、電話転送とは、「かかってきた電話を、あらかじめ設定しておいた電話番号に転送するサービス」です。
スカイプアウトの電話転送機能を使えば、不在時(スカイプログアウト時など)にかかってきた電話を、自分の携帯電話やPHS、固定電話に転送することができます。
1.スカイプのログアウト時に、スカイプ、または、SkypeIn(スカイプイン)に通話がある。
2.かかってきた通話を、あらかじめ設定しておいた携帯電話へ自動転送。
3.携帯電話の電話が鳴る。
4.携帯電話でスカイプに電話をかけてきた相手と通話。
転送先はいつでも変更できますので、例えば、引越しををして電話番号が変わってしまったり、携帯電話の番号が変わってしまったりした場合には、転送先を変えるだけで良く、面倒な手続きは必要ありません。
ただ、一つだけ注意点があって、それは、スカイプ⇒転送先の電話までの通話料は、転送サービスの利用者が負担することになっています。つまり、下記の通話料がかかるという事です。
固定電話への転送通話料:1分2.66円(3分7.98円)
携帯電話への転送通話料:1分17.5円(3分52.5円)
それでは早速、転送先の電話番号の設定のしかたを説明します。
スカイプを起動してログインしたら、【ツール】→【通話転送】を進みます。
すると、上の画面が出てきますので、「Skypeを使用していない時は、通話を転送」にチェックを入れ、転送先の電話番号を最大3件まで入力してください。そして、入力したら【保存】をすれば、転送設定は完了です。
ちなみに、画面では「+8152123456」「+819012345678」と入力されていますが、これは、スカイプの転送設定では、電話番号を、国番号を付けた形に変更して入力する必要があるからです。
※国番号とは、国際電話を利用する際に使われる国の識別番号で、日本の場合は「+81」となっています。この国番号を日本国内の電話番号に当てはめる場合には、通常、「最初の0を+81」に変更します。
052-123-4567 ⇒最初の0を「+81」に変更⇒+81521234567
090-1234-5678 ⇒最初の0を「+81」に変更⇒+819012345678
さて、転送設定は完了しましたが、一つ、忘れてはならないことがあります。それは、転送する相手を限定しておくことです。
今の状態では、誰からかかってきた電話でも転送されますので、これじゃあ、いたずら電話が携帯や固定電話に転送されてしまって、困ったことになりますよね?
ですから、電話を転送する相手を限定しておきましょう。
スカイプを起動してログインしたら、【ツール】→【設定】と進みます。
設定画面を開いたら、左のメニューから【プライバシー】を選択し、通話を許可するユーザを「コンタクトリストのユーザのみ」にして、【保存】をクリックします。
そうすれば、自分がスカイプコンタクトに追加した人以外は、自分に電話をかけることができないので、無駄に電話が転送されることはありませんので安心です。
この、SkypeOut(スカイプアウト)の転送電話サービスは、SkypeIn(スカイプイン)と利用すれば、かなり便利に使うことができます。
|
 |
 |
 |
 |
|
 |
当サイトについて |
 |
|
 |