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Skype(スカイプ)を社内連絡(内線)ツールとして活用


会社内の内線通話ができるようにしたいと思ったら、一般的に、PBX(構内電話交換機)というものを利用するのですが、これは一般の電話機とは違い、1個当りの値段が高い上に、設備施設費用も高額なのです。

とてもとても、気軽に利用できる代物ではありません。下の記事を見てもらえれば、PBXがどれくらいの値段のする物なのか、想像していただけると思います(汗)。





<始まり>

『沖電気工業、企業向けに低価格なIP-PBXの新製品を投入』

沖電気工業は9月25日より、低価格での導入が可能なIP-PBX新製品、「IPstage EX100」の販売を開始した。


 沖電気工業(沖電気)は9月25日より、企業向けIP-PBXの新製品、「IPstage EX100」の販売を開始する。同製品は、沖電気が企業向けに展開しているVoIP製品群「IPstageファミリ」の1つで、IP電話機とアナログ電話機をはじめとする従来型の端末、両方を収容し、音声ネットワークとIPネットワークの統合を容易に実現する。


 IPstage EX100は、従来機種「IPstageRCCU768」で提供されてきたサービス機能をすべて継承。それでいながら、同時に販売されるIP多機能電話機「MKT-IP-10DS」と組み合わせて導入することによって、導入コストを従来型PBX並みに抑えることができるという。



 また、同社のPBX製品「CTiOX」のユーザーには、「IPstage EX100アップグレードキット」が提供される。これを利用すれば、既存の端末や回線収容機器をそのまま活用しながら、IP-PBXへアップグレードできる。

 IPstage EX100の価格は、IP多機能電話機を100台、公衆回線24回線を導入する場合で643万円。MKT-IP-10DS単体の価格は3万4800円となる。出荷は12月の予定だ。

<終わり>





こんな感じで、一般的な電話機を使って社内通話を実現しようと、かなりの高額な設備投資が必要なのですが、スカイプを利用すれば、ヘッドホンだけで済んでしまいます(笑)。

もちろん、インターネットに接続できるパソコンがあることが条件となりますが、現在は、1人1台以上のパソコンが用意されているのが当たり前となっていますので、この点は、ほとんどの企業がクリアしていると思います。



ですから、設備投資の費用としては、ヘッドホン代金の数百円〜だけです(笑)。PBXを利用するのとは、費用の面でえらい違いですf(^_^;。

社内通話を低コストで実現したいのであれば、スカイプを利用することをお勧めします。




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